2010/07/11

腹式呼吸の効果。

鈴木指圧院アロマ指圧便りというblogを僕はgoogleリーダーに登録して拝見させていただいている。

僕も一時期は人のカラダをメンテナンスさせて頂いていた身なので、興味深く勉強させて頂いている。鈴木先生(で名前は間違いないはずだ、笑)は、とても勉強家であり研究家であり努力家なんだろうと文面や内容から感じられる。天才肌の何やっているのか分からないが何故か治してしまう治療家もいいけれども、僕は鈴木先生のような治療家に身体のメンテナンスをお願いしたいと思う。理由は治療と共に自らが健康を維持するための知識をたくさん提供していただけるような気がするからだ。投資の話ではないけれども、「魚をもらうのではなくて、魚の釣り方を教えてもらえ」は健康にもモチロン当てはまるのだと思う。ただ、残念ながら鈴木先生は埼玉の方のようで、いつかは診て頂きたいがいつになるのやら。。。

さて、そのblogにこのような記事があった。

腹式呼吸がうつ病に効く。

簡単に言うと、副交感神経を優位にすればストレスに負けない状態になる。副交感神経が優位な時っていうのは、例えば胃腸が働いているとき。ならば、逆に胃腸を動かしてやることによって、副交感神経を優位にしてやればよい。その手段の一つが腹式呼吸である。という感じ。

で、僕が以前twitterでつぶやいたのが↓

会社の帰りに身勝手なドライバーに不愉快な思いをさせられて、帰宅するまでムカムカしていたが、ヨガを始めて終わる頃にはどうでもよくなっていた。そのオッサンの記憶は残っているが、何故か怒りが沸いてこない。怒りは結構簡単に忘れられるんだな。




僕が日頃行っているヨガというのはシバナンダヨガと言うもので、ヨガの最中の呼吸は腹式呼吸である(ヨガの種類によっては胸式呼吸に近いものもある)。なもんで、これで副交感神経が優位になってリラックスして怒りなんでどっかに行ってしまったのかなぁと思った次第。ヨガそのものと言うよりは、腹式呼吸による副交感神経の優位が怒りを鎮めたのかも。いや~、神秘的なのも好きだけど、こういう科学的な分析も大好きだ。面白い。



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