2011/08/31

$8月の成績$。



+0.4%位。

ピークはもうちょっと良かったのだけれども、増えるのはなかなか減るのは一瞬って感じだね。
ただ、今月は結構安心して毎日損益を見ていられた気がする。ちょっと相場に向かう時間が減ってしまっているので9月は気合入れてやる。





2011/08/28

夏の名残。




今年の夏は、夏らしいことを何一つしていない。

何だか旨い刺身が無性に食べたくなったので、日本海方面に行こうと色々調べていたら、丹後半島が僕のレーダーに引っかかった。


写真は鳴き砂で琴引浜。とてもキレイに整備されたビーチだが、それでも夏場は海水浴客の影響で砂が鳴くことは少ないようだ。人が通らないようなところで、何度かチャレンジしたが鳴かず。

鳴き砂といえば、タイのホアヒンに行った時に、普通に砂が鳴いたのには驚いた。王室ご用達のリゾート地で、海水浴客もたくさんいて、物売りも馬もいたのだがビーチの砂は鳴いていた。砂の性質もあるのかもしれないな。

琴引浜は、真ん中に磯を挟んで、2つのビーチがある。片方は、波が結構あり深さもある程ある浜。泳ぎたい人や、波と戯れたい人はこっちだろう。でも、小さい子供は危ない気がする。日にもよるだろうが、波打ち際では大人でも波に遊ばれるほどの力がある感じがした。

もう一方の浜は、遠浅で岩場が点在する。少し沖に大きな岩場があり波は静かだ。裸足で歩くのも痛そうでスノーケリングとか、浮き輪でプカプカが似合うビーチだ。

特筆すべきは、その砂浜に源泉かけ流しの浴槽があるということ。上からホースを降ろしてドバドバ掛け流されている。日焼けした肌には、痛い温度だけれども、目の前が海のスチュエーションで砂浜というのは、僕は入ったことがない。岩場はよくあるけどね。水着着用、当然石鹸シャンプー禁止、でも、遊泳後の水シャワーと温水シャワーの違いが分かる人は、この温泉の気持ちよさがいかほどか分かってくれると思う。

シーズン終盤で人はまばら、心配だったクラゲも皆無。そして、日本で最初の禁煙ビーチを掲げたというのも気に入った。浜屋も浜にはないので不自然な食べ物や酒の匂いもなく、自然な潮風の香を楽しむことができる。来年も行きたいビーチだ。


近くに野村牧場というジェラート屋さんがあって、それが大層うまい。ジェラートも旨いがソフトクリームも旨いので、ソフジェラという、どっちも載せがオススメ。


昼食は、海鮮丼を食べるつもりだったのだけれども、昼食のタイミングを外してしまったので、スーパー内の魚屋で地元間人のメバルの刺身を買う。3人前位で800円。こっちの居酒屋で食べたら2000円はするだろう。いいなぁ、海側。








宇川温泉で汗を流して、家の一階が船庫になっている舟屋で有名な伊根へ。ここで北近畿最後の夏花火大会が行われる。

夜店は、本職の人たちではなく地元の人達がやっているのでリーズナブル。わたがし100円とか(笑。そして伊根バーガーとかへしこ寿司、十割そばなどご当地色が出ていて楽しい。

花火の前に映画上映があって、シュレック3だったのだけれども、相方と海にプロジェクターで映すとかだったら面白いな、いやいや公民館とかだろう当然、とか言っていたら、巨大クレーンでスクリーンを吊るして波止場で上映していて驚笑。

花火自体は800発で大阪で十三とかPLとかと比べるとなんだけれども、目の前で見れるので迫力充分、腹に響く。僕はムシムシとして移動もままならない窮屈な人混みの中で、見る都会の花火大会よりも、涼しい風を受けながらのんびりと時には寝っ転がって見れるような地方の花火大会が好きだ。

帰りに来年の為の募金箱があったので気持ち協力。募金したあと、おっちゃんが「来年も来てよー。」って言ってくれたのがうれしかった。



海岸線ドライブ、海水浴、地元の食材、温泉、花火大会と、夏休みの日記が完成するような事を、一日で済ました濃く楽しい日だった。来年はちょっと分散したいな。



2011/08/21

やるなぁと思う。





どうも昨日から体調が悪いね。ここ5年で一番くらい。なので、朝に車検済みの車を引き取りに行ってからは、ずっと寝ていた。腰辺りに違和感が強かったので、尿路結石か??とビビったのだけれども、どうやら気のせいだったみたいだ。


24時間テレビで、徳さんが走っている。徳さんが俺はツイているから本番は冷夏になる、と猛暑でのトレーニング中のインタビューで言っていて、ほんとその通りに東京は25度位だそうで、雨は余計だけれども、徳さんやるなぁと思った。確か心筋梗塞とかも起こしたよね、這い上がってきた人間は何かを持ってくると思う。偽善番組だとか色々あるけれど、徳さん頑張れ。


トレードの方は、少し利益先行。先月のような悲惨なことはなく、勝ったり負けたりの日々。これがあるべき姿。


この前、生駒にキノコ散策に行ったのだけれども、猛暑と雨なしで少ない。特に写真を撮りたくなるような姿のモノもなく、ひたすら蜘蛛の巣とか虫とかと闘いながらの散策だった。途中で念願のアンズタケに出会ったのだけれども、香りは想像していた甘い香りには程遠く、シロカノシタの香りにはまったく届かなかった。僕の中での甘い香りのキノコのトップはシロカノシタで動かない。


2011/08/08

$手のひら$。





孫悟空は、いかに自由を振舞っても結局はお釈迦様の手の平から出ることは叶わなかった。


僕が相場を始めた時、その自由な世界、無限に広がる可能性に大いに興奮した。自己責任という無責任な言葉を錦の御旗に、誰でも一国一城の主のような振る舞いができる。僕の様な人の上に立つ資格のない人間でも、主になれるのだ。


しかし、そんなものは幻想にすぎないと最近になってやっと気付いた。ツチヤー先生は言う、全てのシステムはすべからくトレンドフォローでなければならない、と。それは狭義の張り方のことではない。全てはお釈迦様の意のままに、三蔵法師の言うとおりに、頭の輪を気にする孫悟空に真の自由がないごとく。

投資対象一つ選ぶことに対してさえ、僕達に自由はない。自由を気取れば輪が締まり、過ちに気付かぬものはそのまま絶命する。そう、相場の世界に自由なんてなかったんだ。お釈迦様になりたいわけではないしね。

一国一城の主のまま討ち死にしていった人たちを僕は羨ましく思う。この不自由さに気付いてしまった僕の相場に対するイメージは180度変わった。これからは僕も聞かれたらこう言うだろう。相場なんてするもんじゃない、って。

しかし、僕は続ける。頭の輪を気にしながら。そして自由は諦めた。社会ではyesマン、太鼓持ちと陰口を叩かれるような、僕がリアルでは最も忌み嫌う行為を相場の世界では行う覚悟はできた。


自分の戒めにもう一度言う。

相場の世界に僕達の求める自由はない。この世界での自由は金貨の代償によってのみ与えられる。自由を望まければ、天から溢れて落ちてくる小さな銅銭を受け取ることができる。

2011/08/06

特になんにもない。




気付いたら、もう8月かという感じ。
大人になったら夏が終わるというのはどうやら本当らしいな。大人になりたくないな、もう少し夏を楽しみたい。


トレードの方は8月1週目はトントン。先月のようなひどい有様ではないけれども、かといってその反動があるわけではない。決算銘柄を避けて投下資金が減少しているから、損益増減が大人しくなっているだけかもしれない。と、疑り疑りいくしかないよね。この世界では疑いながら信じたものの勝ちだ。


最近、また体調が悪くってどうにもヤル気がでない。夏バテだったらいいんだけれども。来週やりきったらお盆休みだし、なんとか乗り切るしかないな。