2010/06/13

アサリとホタル。


播州地方へ潮干狩りに行ってきた。

場所は、たつの市のある新舞子浜。その日は大潮でコンディションは最高。天気も良く、暑いかなと思ったが、カラッとしていて潮風も気持ちよく汗をかくこともなかった。以前、行ったときは雨が降ったり止んだりだったので、人は少なかったが今日は大入り満員。団体さんもバスでたくさん駆けつけていた。

着いたのは11時前位、潮はまだひき始めでほとんど海だったので、砂浜の部分は人で埋まっていたが、潮がだんだん引いて陸地が広がっていくとみんなが面白いように分散していった。

ここ新舞子浜は、特殊な方法で採取するマテ貝という貝が採れることで有名なのだが、結構沖の方に行かないと採れないので、まずはアサリ・ハマグリを狙って熊手で地道に砂浜を掘り始めた。

前回はまったく採れなかったのだが、今回は面白いように採れる。群れているらしく、一個見つかるとその辺りからザクザク出てくる。潮干狩りも格差があるようで、一山当ててびっくりする位大量に採っている人もいれば、まったく採れないで貝なんていないよとブツブツ言っている人もいる。

観察してみると、一杯採っている人は丁寧に自分の周りを掘りながら進む。採れてない人は、あっちに行ってはちょっと掘り、あっちに行ってはちょっと堀りで、落ち着きが無い。あと成功体験がないのもネガティブになって採れなくなる原因になると思う。採れないと思いながら採っても採れないものだ。そこらへんは相場に繋がるものがあるなぁ(笑。

で、潮も十分引いたので沖の方に出てマテ貝採り。マテ貝はアサリと違い(アサリのアサは「浅」と言う意味を含むらしい)地面に穴を掘って深く潜っているのだが、そこまで深く掘って採るのも大変だ。で、どうするのかというと、その穴に塩を入れるのだ。すると、苦しくなるのかびっくりするのか原因はよく分からないが、穴からぴょこっとと飛び出してくる。そこを捕まえるのだが、ぐずぐずしていると、引っ込んでしまい騙されたのが分かるのか、もう二度と出てこない(笑。モグラ叩きみたいで楽しい。

まぁ採っている人に比べたら、少ない成果かもしれないが、自分たちで食べるには十分な量を採ったので終了。足るを知るいうことにしておこう。


その後、さっぱりしたいので車で30分位の安富花温泉という所に向かう。施設の老朽化が目立ち、お風呂も決して広くはないが、源泉水風呂があるのがうれしい。これがあると僕はサウナに入る。汗をかいて源泉水風呂に浸かって締めるのが最高だ。

ここは結構食事が充実していて、テラスでバーベキューもできるようだ。今回はご飯の上にヒレカツを乗せてデミグラスソースをたっぷりかけた隣町の加古川名物のカツめしと、またまた隣町の名物揖保の糸の冷や素麺、それと海鮮ちらし寿司を食べた。なかなか美味しかった。




ここ安富町は、ホタルの町である。ということで、そのまま近くにあるホタルスポットに向かう。想像以上に蛍の数が多くてキレイだった。目の前に広い川があるので、川面にホタルの光が映り、体感的には100%増量だ(笑。見に来ていた子どもが「ホタルが泳いでいる。」と言っていた。言い得て妙、なんて素晴らしい表現と舌を巻いた。いつから僕たちは、見たものを忠実に他人に表現することに固執するようになったのだろう。子供の頃の様に、自分が見たまま聞いたまま感じたまま、素直に表現したいなぁと感じた。

そんなこんなで、大阪からの日帰りといては往復4時間ぐらいだし、お手頃ないい旅行だった思う。さて、砂抜きをして貝を調理せねば。

2 件のコメント:

  1. ゴシの生活圏へようこそ。
    新舞子は若い頃良く怪しい遊びをしたところ(笑)

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  2. >ゴシさん

    あっ、ゴシさんの生活圏でしたか、お邪魔しました(笑。

    新舞子、麦畑なんかもあって、のどかな所でそんな怪しい場所はなかったんですが、あるところにはあるんでしょうね(笑。

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