2010/06/30

よくわかるMicrosoft Office Excel 2007 基礎 。




仕事でexcelは使うのだけれども、人から与えられたシートにデータを入力するだけ。だから、excelは使えない。それだと今からしてみたいことに関して困るので、基礎から出来る本を探していたときに見つけた一冊。そのような本はたくさんあったのだけど、富士通の子会社みたいだからいいかと思って(ブランドに弱いですな、笑)。

起動から始まる本当の基礎の基礎から、表とグラフの作成、データベースの利用までを学ぶ。量的には1単元を1時間ぐらい。最後に練習問題が付いているので達成感もある。

個人的には、F4の使い方と相対参照・絶対参照の違い。これ知っただけでもヨカッタ。たぶん知らずにいたら随分遠回りしていたような気がする。

まぁ、excel使える人にとっては常識なんでしょうけど(笑。

2010/06/29

キクラゲ。

2010年 4月
兵庫県 一庫公園












道端の土砂流出防止のための置き木に生えていた。感触はまさに耳たぶのような感じ。プニプニして気持ちがイイ。無臭。中華料理によく入っているけど、天然のものを見たのは初めてだった。














太陽に透かすと美しい。

2010/06/28

東寺とか。


防災センターで十分楽しんだあと、腹がへったのでランチに。来る途中にあった焼肉屋に冷麺やビビンパなんかのランチが出ていた看板があったので、そこに行くことにした。

お店の名前は、海雲亭。京都では有名みたいだね。ランチの時間も終わりごろだったので、入ったときに店員さんも出てこず、これはやばいなぁと思いながらも、冷麺ランチ(ビビンパ付き)ととろろユッケ丼を注文する。

韓国では、料理を注文すると何個もの小皿に乗った前菜みたいなのがたくさん出てくるけれども、それをオシャレにしたような前菜がまず出てきた。写真上がそうなんだけれども、これだけでどこぞのカフェのプレートランチになりそうな感じ。味もかなり美味しかった。



サブであるビビンパも結構な量で味も抜群。写真の冷麺もきれいな盛り付けで、かなりおいしかった。ユッケ丼も同じく食欲をそそる盛り付けで味もヨカッタ。これど1人1000円ちょっとなのだから安いと思う。普段、牛肉をあまり好まないので焼肉屋にはめったに行かないのだが、ランチだと肉以外のものだけでも遠慮無く注文できていいなぁ。




その後、京都駅に向かう途中にある東寺に寄る。車で京都から帰るときに横目で見ていたが拝観するのは始めてだった。写真の五重塔も素晴らしかったが、国宝の薬師如来像の厳かな雰囲気が何より素晴らしかった。おみくじを引いたら久しぶりの大吉でなおテンションが上がる(笑。

さらに京都駅に向かっていくと、人の波が出来ていて見るときれなイオンモールがあったので寄ってみた。スゴイ人だが館内も半端なくデカイので窮屈ではなかった。そこでショッピングを楽しんだが、行列のできている飲食店も結構あったので、腹が一杯だったことが悔やまれる。

JR京都駅は、河原町周辺に比べて観光に向かないと言われているが、伊勢丹、イオンモール、近鉄駅の高架下なんかを見る限り、都心でのショッピングに関しては最強の部類に入ると思う。たいてい郊外にしか無いからね、あれだけの規模のショッピングモールは。

京都は久しぶりだったけど、また買い物だけでも行く価値がありそうな雰囲気だった。ただ…蒸し暑いんだ(笑。



2010/06/27

京都市市民防災センター。


京都市市民防災センターに行ってきた。                                    


JR京都駅から、地下鉄か近鉄で2駅の十条駅が最寄駅だ。さらに駅からもちょっと歩くが、その程度でバテていては防災どころではない(笑。                               















あいにくの雨だったが、午前中は団体さんで、午後からは家族連れで賑わっていた。

中では色々体験できる。詳しくはサイトを覗いてもらうとして、どれも楽しく勉強になった。

地震体験は、まぁよくあるのだが部屋に入って、震度7の体験する。地震が発生すると、テーブルの下に入って、テーブルの足を掴むように言われるのだが、足を掴むと、体を支えるのが足2本になり、四つん這いの時に比べて上半身が激しく揺さぶられて、火の始末やドアを開けておく作業をするときにフラフラになってしまった。ガラス張りで、みんなに見られているのも刺激的だ(笑。地震の時は、とにかく体を守ることが大切だなぁ。

強風体験。これは結構珍しいのではないか。これもゴーグルをつけて部屋に入って、風速30m以上の風を受ける。原付バイクが吹き引きずられる風だ。これは思ったよりもすごかった。バーを掴んでいないと、本当に飛ばされそうになるし、呼吸も結構苦しくなる。しかし、室戸台風などは、その風速の倍はあったというのだから、本当に恐ろしい話だ。風をナメてはいけないね。

消火体験。消火剤の代わりに水を入れた消化器で、画像に映った火災現場を実際に発射して消火する。こういう体験はとても貴重で、いざと言う場面で、消化器を使ったことが有るか無いかで、起こせる行動が相当違ってくるだろう。指導員の話によれば、天井に火が廻っていたら消化器での消火は不可能と考えて、速やかに避難するようにということであった。こういう知識も大切だ。

避難体験。ホテルで火災にあった場面を想定して、実際に煙を発生させた館内を非難する訓練。非常ドアの役割、非常灯の意味など、今回一番知らなかった事が多かった訓練だ。大きな建物に入る際は、避難経路の確認を忘れないこと。非常灯の有無を確認しながら次のドアを目指すこと。これを知っているか知らないかで、万が一に起こった火災での生存率がぐっと上がるだろう。あとは煙の怖さ。身は少なくともへそより下。苦しければ地面をはってもいい。もし部屋に閉じ込められて救助を待つ形になったら、ドアの隙間を濡れタオルなどで塞ぐこと。これ位、煙は恐ろしい。成分にしても心理的なものにしても。

3階には、ゲーセンにあるような防災に関するゲーム(セガのバックドラフトの様なゲーム)や、実際のヘリコプターが展示されてあって、それにはフライトシュミレーターが搭載されていて、本格的なフライトゲームができるようになっている。あと、USJのアトラクションばりの体験(バックトゥザフューチャーみたいな車に乗って3D 画面を見ながら揺れる系)もあって楽しい。

この施設の入場料や体験料は全部無料。楽しめる上に非常に勉強になる。職員さんも親切だし、こういう施設が今流行の仕分け対象にならない事を祈るなぁ。お土産にカンパン買いました(笑。


2010/06/26

コゴミ(クサソテツ)。

コゴミ(クサソテツ)

2010年 4月 
新潟県妙高付近









あんまり関西では売ってたりしないけど、信州や東北に行ったらどこにでも売ってるメジャー山菜。ワラビやゼンマイと違ってアクが少ない(ない??)ので、そのまま調理して食べられるのも魅力。天ぷら、マヨネーズ和え、胡麻和え、何でもこいのウマイ万能選手。

手で軽く折れるところから採取。半分は採らないでおいて来年の力を残しておくのがマナー。なので、誰か採った跡があったら、そっとしておいてあげよう。

2010/06/25

統計のはなし。




やっと、戻ってこれた。

前にも書いたけど、僕は統計学の勉強をこの本から始めて見事に挫折した。文系出身で高校出てから10年以上となると、スタートラインにも立たせてもらえない状況だったのだ。そして、マンガで学び、確率や数式を扱わない超入門書で学び、この本に再び挑戦する。

楽しい。

読んでいて楽しい。やっとスタートラインに立たせてもらった気分だ。記号は相変わらず眠くなるけど、記号を頭の中で文字に変えることができるようになった。なんとなく、こういう事を検定したいなら、こうするんじゃないかなというのもぼんやり浮かぶようになった。

内容は、超入門書と同じく標準偏差から始まってt検定の導き方まで。その後、色々なt検定の使用法を挙げながら、実験計画法の紹介。カイ二乗検定とF検定をちょこっと紹介。そして、パチンコ、野球、競馬での統計的アプローチを娯楽編として、という感じ。

データをいろいろな方向から公平に見ること。たくさんのデータから得た結論には重きをおき、少しのデータから帰納した結論は、偶然の結果ではなかったかと疑ってみるという考え方に統計の本質があるという言葉で締めくくられていた。

肝に命じておこう。


2010/06/24

1000円カットに行ってきた。

暑くなってきて、ちょっと髪の毛がうっとおしくなってきたので、髪を切りたくなった。

ここ半年位、髪は自分でホームバリカンを使って切っていた。いつも行ってた散髪屋で、年末で忙しかったのか、非常にカットも雑で顔剃りも痛くて、マッサージも適当だなぁと思っていたら、その後首から左上腕部が痺れて、これではダメだとそれ以来その散髪屋には行っていない。でも、新しい店を探すのも面倒くさいので今に至る。

でも、自分で切るのも飽きてきたので、最近流行っているらしい1000円カットの店に行ってみた。近所のQBhouseと言う所だ。店の前にはあのクルクル回るやつではなく3色のランプがあって、その色によって待ち時間が分かると言う。僕が行ったときは赤色で見たら4人ほど待っていた。

中に入って券売機で1000円で券を買う。そして椅子に座って待つ。コスト削減の為か入り口が開けっ放しで風が吹き込み、地面に髪が散乱していた。何だか嫌な予感がする。。。(が、後にエアコンが昨日から故障していると言うことが判明。普段はドア閉めてエアコン効かしてますと言っていた。)

客層は子供かオヤジ。小洒落た若者はいない。ますます不安に。。。

30分位して自分の番が回ってきた。初めてなので簡単に説明を受ける。顔剃り、シャンプー、ブローは無い事、クシは使い捨てなんで、記念に持って帰って下さいとか(笑。自分の希望を説明して、エイヤと目をつぶる。その間10分弱。。。

終わりましたんで確認してください言われて目を開けた。


「あっ、全然大丈夫じゃん。」


そりゃ、美容院みたいにおしゃれにキメてもらえるわけではないけれど、この後に家に直帰なら全然オッケーなレベル。自分でバリカンやるよりも断然早いし、もし待ち時間が無い状態なら10分で終わるというのはとても魅力的。それで1000円なら十分満足なレベルだった。しばらく通ってみようかな。飽きたら、今度はカリスマ美容院にでも行ってみるか(笑。

2010/06/23

不明のキノコ1。



2010年 6月
近所の植え込み

中は中空。触ったところが赤く変色。粉臭が強い。中型。
















調べて見たけど分かんね。。。

特徴で似ているのが、粉臭で変色からイロガワリシロカラカサタケ。だけどツバが無いんだよねぇ。。。前日が大雨だったので、考えられるのが消失しやすいツバを持つキツネノカラカサ。ただ、小型らしいので10cm手前はあったこれは該当するのかどうか。。。

キノコは難しいね。



2010/06/22

確率のはなし。




統計のはなし(大村平)の前に読んでおくべきだと言う意見があったので、先にこちらを読むことにした。

基礎部分はやっぱり眠気が襲ってくるが(笑、日常における確率の話はとても面白かった。

大事な所は、やはり大数の法則。サイコロを無限大に振れば、ある目が出る確率は6分の1に限りなく近付いていくと言うこと。そして、「サイコロには記憶はない」と言う事。10回連続1が出たからといって、次に1が出る確率が低くなることは決して無い。サイコロには記憶がないのだから、次に1が出る確率も6分の1だ。

期待値の考え方も大事だが、期待値にも大数の法則が成立することを忘れてはならない。期待値が大きいからと言って、リスク管理を怠る賭けに出てはならない。

勝負は資金が多い方が有利。しかし、金持ち資金5と貧乏資金2が五分五分の確率でどちらかが破産するまで資金の取り合いをしたら、金持ちが勝つ確率が高いが、期待値で見れば金持ちは資金5のリスクで資金2のリターンを狙うし、貧乏は勝つ確率は低いが資金2のリスクで資金5のリターンを狙う。なので、期待値で見れば金持ちも貧乏も同じ。

あと、ゲーム理論の考え方が紹介されていて興味深かった。ルールの資金配分とかに応用出来そう。また、別の専門書で勉強してみよう。


2010/06/21

酒粕と泥。

僕はオッサンなんだけども、界面活性剤とかが嫌いでちょっとエコに関心のあるマダムの様な生活をしている。

過去に2度ほど謎の湿疹に全身を襲われて以来、市販のボディソープとかシャンプーリンスの類は殆ど使用していない。皮膚科で出されるステロイドの飲み薬がきつくて辛いんだ。

さて、じゃあ何で洗っているのかと言われれば、無添加のシャンプーベースにエッセンシャルオイルを加えたものだったり、塩をお湯で溶いたものだったり、インドのハーブであったり、それは気分で色々変えている。まぁ、どれでもいいんだけど経験から、石鹸系は皮膚の自浄能力を著しく奪うのではないかと思う。石鹸系で洗った時は、塩やハーブ、泥なんかに比べてオッサン臭くなるのが早い(笑。ナイロンタオルでごしごしなんていうのはもっての他だ。垢は勝手に出ていくものであって、擦って出てくるのは活きている皮膚じゃないのかな??

で、泥というものが出てきたのだけれども、僕はガスールと言うモロッコの泥を使っている。まぁ全身泥パックみたなもんだ。髪はそのまま使うとバシバシなるので、事前にオイルを髪に付けて若干ガードしておくといい。


話変わって、GWにヨガの体験に秋田県に行ってきた。その時に山本合名さんという酒蔵を見学させて頂いた。ふと見上げれば白神山地が広がる場所、この酒造にはそこから流れてくる銘水がパイプからどんどこ湧いている。山本さんは意欲的な方で、なんと自分で棚田を借りて米作りから醸造まで全部自分でしてしまった日本酒がある。試飲させてもらう。僕は元々お酒が苦手なのだが、この日本酒は不思議と飲めた。しかも、おいしいと感じた。僕が今までに美味しいと感じたお酒は、小学校の時にジュースと間違って飲んで眼を回したメロンフィズだけだ(笑。透明感のある水と言っては失礼だけど、お酒を感じさせないし、後味に酒臭さが残らない不思議な感じだった。山本さんの努力と白神山地の神秘的な水がその味を作るのだろう。

相方が、そこからその酒粕を取り寄せたのを少し分けてもらった。地元では、そこの酒粕を化粧水替わりに塗りたくり、お肌すべすべにしていると言っていたからだ。白神山地をガイドしてもらった70にはなろう、おじいちゃん先生まで使っているのだから間違いない(笑。

酒粕を直接塗るのはお酒が苦手な僕にはちょっとできないので、ガスールに混ぜて、酒の匂い消しにエッセンシャルオイルも混ぜて使ってみた。使用感は泥単体よりヌルヌル感がとてもした。使用後は、しっとり感が増した感じがする。酒の匂いはモチロンしない。なかなかいい組み合わせだ。

以上、オッサンの美容講座でした(笑。

2010/06/20

トガリアミガサタケ。

2010年4月
兵庫県三田市 深田公園










こんなところにはないだろうと言うところにあった。
地元でこれを見ようと探して見つけることが出来た初めてのメジャーキノコ。
まだ、食べる勇気はなかったので食べなかったが、来年は食べて見ようと思う。


↓リアクション欄を付けてみました。基本凹みやすいのでマイナスリアクションはナシ(笑。よろしかったら押して下さい。

2010/06/19

次のブログ。

これを書いているブログ、bloggerには左上に「次のブログ」なる欄がある。yahooブログなんかにもあるけど、yahooと違ってこのbloggerは大抵海外のblogに連れて行かれる。ただ、これらのblogは一期一会。恐らく2度と同じblogには行けない。翻訳サイトを通してもよく分からない内容も多いが、写真がたくさん載っているblogなんかは見ていて楽しい。

ネタがないので(笑、「次のブログ」探検してみよう。


http://pontooitinho.blogspot.com

何か布のようなものに何かを縫いつけて、かわいいテーブルクロスでも作っているのかな??blog自体もセンスが良くておしゃれだ。


http://crocheesonho.blogspot.com

ポルトガルのblog。とてもレースが好きなようだ。かばんからイスから、かたっぱしにレース化しているな。


http://ryanandlindybias.blogspot.com/

幸せそうな家族のblog。嫁さん美人。息子は、なんか悪い顔してるなぁ(笑。


http://necrolima.blogspot.com

スペインのblog。犬好きで写真撮るの上手いのは分かるんだけど、なんだか不気味。。。


http://gclively.blogspot.com/

見るだけで幸せになるblog。こういうのみると育児を早くしてみたいと思うなぁ。これで〆とこう(笑。

2010/06/18

Libron(リブロン)。

twitterでフォローさせて頂いているzakionさんが、紹介されていたのがLibron(リブロン)

これはamazonのサイトから、図書館の蔵書検索にリンクして本があるかどうかの表示に加え、貸出予約サイトまで行けてしまう超便利フリーソフトだ。

最近、amazonのほしい物リストの量がハンパなくなってきて、全部買っていたらキリがない。。。何度も目を通すモノは買うとして、一度見てみたいな程度のものや絶版で中古の値段が上がっているものなんかは、図書館で借りることにした。幸いにも、通勤途中に大きな図書館がある。

ただ、僕の好きな人の一人である、斎藤一人さんが仰っている「本はお金を出して読まないと、自分の血肉にはならない」っていう言葉が引っ掛かる。確かに僕は図書館で借りた本を、まともに読んだことは少ない。返却期限までに読めなかったものも多い。「タダなんだから、また借りればいいや」と思うからだ。それがレンタルビデオなら徹夜してでも必死に見るだろう(笑。だから、何でもかんでも図書館で借りることはしないようにしよう。

このソフト、とても便利なのだが対応ブラウザがfirefoxとgooglechromeのみという事と、amazonのサイトを見るときにソフトが読み込むため、閲覧が重くなると言うことが弱点だ。でも、図書館を利用する人なら、それを踏まえてもインストールするに値するソフトだと思う。

2010/06/17

統計学入門。




「マンガで分かる統計学」を何回か読んだのだけれども、まだ何となく掴んだという感じ。まだまだ初心者の域を出ていないので、入門書をもう一冊位読むことにした。

見つけたのがこれ「統計学入門」(小島寛之)。この本を選んだ理由は、確率を使わないこと、微分積分や∑を使わないことだった。そうなんだ、僕が「統計のはなし」でダウンしたのは、数式や記号が多々出ること。これが、どうにも頭に入らない。逃げてばかりはいけないのだけれども、苦手意識を持つ前に、まずは好きになることから始めないとね。

で、この本は本当に記号がほとんど出てこない。数式は出てくるのだけれども、それは∑とかPとか使わないで、日本語で書いてくれている。例えば、「W={(標本)ー(標本平均)}の2乗÷(母分散)の和」とかいう感じで。今の僕には、この方が頭にスッと入ってくる。

内容は本当に分かりやすい。各講の最後にある練習問題も、シンプルで出来た気分にさせてくれる。最終的にはt検定を行うところまで導いてくれるのだが、なんとかかんとか辿りつけた。

あと、標準偏差の説明を株式のボラティリティを使って教えてくれるところもよかった。なるほどなるほど、「ボラ」なんて知ったかぶりして使っていたけれど、こうやって計算するんだ(笑。こういう身近な話題が出ると頭に入りやすいね。


2010/06/16

煽ってくる車。

長年、車を運転していると色々経験する。

以前、信号待ちをしていた時、直進していた原付と右折しようとした軽自動車が衝突して、目の前で原付の運転手が一回転しながら飛んでいったのを見たことがある。

それにも当然驚いたのだけれども、それよりももっと驚いたのが停車した軽自動車から相撲取りが3人出てきた事だった(笑。

さて、僕も大人になったのか、結構交通ルールを順守するようになってきた。すると、よく煽られる。、山道の時は見晴らしのいいところで素直に譲り、市街地の単車線の時は車の流れにできるだけ乗るようには心懸けているが、複数車線の時も煽ってくる車がいる。車線変更してとっとと追い抜いて欲しいのだが、中々そうしてくれない車が多い。煽るのが趣味なのか??

僕はいつも、煽ってくる車の運転手の身になって考える。身内が危篤で必死に運転しているのか、はたまた昨日悪いものを食べて何かがコンニチワしかけているのか(笑。そういえば、以前高速道路でコンニチワしかけたことがあるが、正直煽る余裕なんてない(笑。嫌な汗が出てハンドルが滑らないようにすることで必死だ。まぁ、ともかく余り腹を立てないようにして冷静さを保って運転するようにしている。

煽る車って言うのは、結構運転が上手いのだと思っているし、実際そういう車が多い。

だけど、煽っては車線変更を繰り返しながら、いつの間にか僕の車の遙か後方にいるのが、たまにいる(笑。あれは運転センスねぇなぁと思う。知らない道は、素直に同一車線を保った方が早いと思うし、むしろ混んでいる車線に入るべきだ。大抵、空いている車線は左折専用になるか、消えてしまうことが多いから。それが右折のために混んでいたとしても、隣の車線は空いているので移るのは、そう難しくないことが多いと思う。

なんにしろ、車からタバコの吸殻を捨てるのはやめましょう、十秒ぐらい白目向きながら煽りますよ(←嘘です)。

2010/06/15

マンガで分かる統計学。




僕は最近統計学をイチから勉強し直しているのだけれども、最初に手にとった本「統計のはなし」(大村平)が、もう一つ頭に入らなかったので後回しにすることにして、もっと易しい本はないかなぁと探していたら、なんとマンガだったのでこれに決めた。

内容は、統計学??って感じの女子高生が、憧れの人のいる会社に入るために、父親の部下を家庭教師役に統計学の基礎を、身近なデータ(ラーメンの値段、雑誌のアンケート、ボーリングのスコアなど)で学んで行く話だった。

主人公が僕の今の統計学レベルと同じような感じで、親しみが持てて読みやすかった。ただ、他人の前で堂々と読むのはちょっと気が引ける表紙なので、表紙カバーは裏返しにしていたけれど(笑。

とりあえず、標準偏差や相関係数の感じを何となく掴めたと思う。そっから、何かにつなげていいのかは、まだ分からない。


2010/06/14

貝料理。

潮干狩りで採ってきた貝を調理した。

マテ貝は、きのこと合わせてバター焼きにして黒胡椒を。














アサリとハマグリは、野菜と一緒にブイヨンで煮込んでスープ煮にしてみた。














マテ貝は、不味くはないけれど、貝の味がするゴムの様な感じ。貝スープは美味しかった。
食べるまで忘れていたけれど、僕は貝が余り得意ではないのだ(笑。

自分で採取して、自分で調理して、自分で食べて感じたことは、命を頂くことに対する感謝の気持ちだ。たまに料理はするけれど、冷蔵庫を開けた時に命を持ったままのものあることはほとんどない。僕が調理した貝は、さっきまで動き砂を吐き出していたのだ。僕が熱湯に入れるまでは。そして、僕が命を奪ったのだ。僕が動物である以上、命を奪うことに過度の躊躇はない。逆に言えば、過度に命を奪うことには躊躇するのだけれど。それはともかく、他の命を頂いて自分は生きていると言うことを、たまに調理という形で経験して忘れてはならないなぁと感じた。それは、植物でも動物でも同じなのだが、動物のほうが強く感じるのはなぜだろう。体質でなく感性でベジタリアンになる人がいるのは、そういうことなのかも知れないな。

調理をしなくても、食べる前に手を合わせるとその経験が思い出されるようになる。食べた後に手を合わせるのも忘れずにしよう。

2010/06/13

マテ貝採りの動画。

マテ貝採りの動画がyoutubeにあったので貼っておきます。


アサリとホタル。


播州地方へ潮干狩りに行ってきた。

場所は、たつの市のある新舞子浜。その日は大潮でコンディションは最高。天気も良く、暑いかなと思ったが、カラッとしていて潮風も気持ちよく汗をかくこともなかった。以前、行ったときは雨が降ったり止んだりだったので、人は少なかったが今日は大入り満員。団体さんもバスでたくさん駆けつけていた。

着いたのは11時前位、潮はまだひき始めでほとんど海だったので、砂浜の部分は人で埋まっていたが、潮がだんだん引いて陸地が広がっていくとみんなが面白いように分散していった。

ここ新舞子浜は、特殊な方法で採取するマテ貝という貝が採れることで有名なのだが、結構沖の方に行かないと採れないので、まずはアサリ・ハマグリを狙って熊手で地道に砂浜を掘り始めた。

前回はまったく採れなかったのだが、今回は面白いように採れる。群れているらしく、一個見つかるとその辺りからザクザク出てくる。潮干狩りも格差があるようで、一山当ててびっくりする位大量に採っている人もいれば、まったく採れないで貝なんていないよとブツブツ言っている人もいる。

観察してみると、一杯採っている人は丁寧に自分の周りを掘りながら進む。採れてない人は、あっちに行ってはちょっと掘り、あっちに行ってはちょっと堀りで、落ち着きが無い。あと成功体験がないのもネガティブになって採れなくなる原因になると思う。採れないと思いながら採っても採れないものだ。そこらへんは相場に繋がるものがあるなぁ(笑。

で、潮も十分引いたので沖の方に出てマテ貝採り。マテ貝はアサリと違い(アサリのアサは「浅」と言う意味を含むらしい)地面に穴を掘って深く潜っているのだが、そこまで深く掘って採るのも大変だ。で、どうするのかというと、その穴に塩を入れるのだ。すると、苦しくなるのかびっくりするのか原因はよく分からないが、穴からぴょこっとと飛び出してくる。そこを捕まえるのだが、ぐずぐずしていると、引っ込んでしまい騙されたのが分かるのか、もう二度と出てこない(笑。モグラ叩きみたいで楽しい。

まぁ採っている人に比べたら、少ない成果かもしれないが、自分たちで食べるには十分な量を採ったので終了。足るを知るいうことにしておこう。


その後、さっぱりしたいので車で30分位の安富花温泉という所に向かう。施設の老朽化が目立ち、お風呂も決して広くはないが、源泉水風呂があるのがうれしい。これがあると僕はサウナに入る。汗をかいて源泉水風呂に浸かって締めるのが最高だ。

ここは結構食事が充実していて、テラスでバーベキューもできるようだ。今回はご飯の上にヒレカツを乗せてデミグラスソースをたっぷりかけた隣町の加古川名物のカツめしと、またまた隣町の名物揖保の糸の冷や素麺、それと海鮮ちらし寿司を食べた。なかなか美味しかった。




ここ安富町は、ホタルの町である。ということで、そのまま近くにあるホタルスポットに向かう。想像以上に蛍の数が多くてキレイだった。目の前に広い川があるので、川面にホタルの光が映り、体感的には100%増量だ(笑。見に来ていた子どもが「ホタルが泳いでいる。」と言っていた。言い得て妙、なんて素晴らしい表現と舌を巻いた。いつから僕たちは、見たものを忠実に他人に表現することに固執するようになったのだろう。子供の頃の様に、自分が見たまま聞いたまま感じたまま、素直に表現したいなぁと感じた。

そんなこんなで、大阪からの日帰りといては往復4時間ぐらいだし、お手頃ないい旅行だった思う。さて、砂抜きをして貝を調理せねば。

2010/06/12

たけしとタモリ。

僕はたけしとタモリが好きだ。

周りに聞くと結構この二人、好きじゃない人も多い。
ワンパターンでツマラナイとか、オヤジギャグだとか。。。

でも、僕はこの二人は大好きだし、いつも笑っているし、尊敬もしている。なんだろ??二人とも仕事を遊んでやっているんだよね、楽しそうに。僕がもし「遊んで暮らす」教を作ったら、ご本尊はこの二人になるだろう(笑。

いつも見ているサイトで、たけしがコマネチをしていた。いくつになっても遊び心を忘れないたけしもタモリも大好きだ。

2010/06/11

パワースポットがブームらしい。

夕方のニュースの特集を見ていたのだが、今パワースポットがブームらしい。

パワースポット巡りなんて、今までは一部のコアな人々(自分含む、笑)しか行っていなかったのに、最近はテレビで特集なんかを組んで、それを見た一般の人達も行くようになったようだ。中には整理券を配ったり、5時間も並んで待つ場所もあるようだ。

僕自身も、とある方法を使ってパワースポットと呼ばれる場所を尋ねたことが多々あった。しかし、今は自主的に向かうことはしていない。パワースポットは、自然を畏れ、敬い、そして感謝する場所であって、決して欲を持ち込んでどうか叶え給えとお祈りするところではないと思う。神縁なんていう言葉もあるようで、僕も神様には呼ばれるものだと思っている。散歩していて偶然に見上げた空を見て感動した、旅行中にたまたま尋ねた場所が素敵な場所だった、尋ねた温泉に癒された、郷土料理を食べたら元気が出た、そんなのが理想かなと思う。たとえそれが自分ん家のお風呂でもトイレでもいいんじゃないの(笑。

現在パワースポットと呼ばれていて、僕もよく通う場所の一つに亀岡の出雲大神宮がある。ある時、そこのイワクラが削られるという事件が起こった。恐らくその破片を持っていれば、欲を叶える力を得られると思ったか、それともそれを転売して金欲満たそうとしたのか。それ以来、その神社では、立入禁止の場所が増えた。パワースポットブームで、こういう問題が増えるのは嫌だなぁと感じる。

でも、そのテレビの特集で、インタビューを受けていた神主さんが、このブームを機にみんなが神社に気軽に参拝してくれるように、身近なものになればいいと言っていた。僕もそれには賛成だ。こういう面ではブームも悪くないかなと思っている。

宗教じみた思想は特に持っていないのだけど、みんなが神さんに手を合わせている日本っていうのはカッコいいと思う。過去を省みて、もちろん神さんは何人も利用してはいけない。ただ手を合わせるだけ。手を合わせたら神さんを感じると思うんだ。するとほら、見られている気がするでしょ。そしたら、悪いことはできない。サボることも出来ない。嘘を付け無い。。。

で、いつの間にか願いは叶っているんだよ(笑。

2010/06/10

$ツナギ。$

ツナギって、あの上下繋がってる作業着のこと??って思った相場に全然興味のない人ゴメンナサイ。相場の話です。これからタイトルに$付ける事にしたので、$見たら興味のない人はスルーして下さい。

昨日、twitterにつぶやいたのだけれども


機械的売買ではツナギの玉と言うのは意味のないものだ(0ー0も1ー1も一緒)と思っていたけど、時間的意味を持たせる事によって活きてくるんだね。長期の買い玉と短期の売り玉とか。ツナギって心理的なものだと思ってた。やっぱ先物の仕組みの勉強が大事だなぁ。
posted at 08:36:09
そう言えば、林輝太郎先生も立花さんもいつも助言を頂く方も、ツナギを使いこなしている方は、みんな商品先物をしている。株から入った人がツナギをすると、何かとんでもない勘違いをしてしまうのかも知れない。自分自身がそうである様に。
posted at 13:02:34



その時間的意味というのが、先物の限月を理解している人に取っては初めから身に付いている様な気がするんですよね。それが鞘と言われるものだったり、裁定と言われるものだったり色々あると思うんですけど( 僕はモチロン詳しくないので…)、その感覚で、株のツナギを行うことが正しい株のツナギなんじゃないかなって、今朝フッと思ったんです。

林先生の本に出てくる方は、確かずっと買い玉を持っていて下落場面で売り玉のツナギを入れて、買戻場面で出た利益で買い増しするんですよね。これって長期買いの短期売りのツナギだと思うんです。

立花さんは、変動感覚で買い→ツナギ→買い増し→ツナギ→売りって感じでしたが、これも随分先とちょっと先を見越して玉を建てている様な気がするんです。

いつもアドバイス頂くゴシさんも、アノマリーを利用してツナギをされます。これも目先と数カ月先を見越しての玉だと思います。

なんにせよ、上手な方のツナギと言うのは相場に積極的で攻撃的である感じを受けます。逆に僕が行っていたツナギは、相場に消極的で防御的な意味合いが強かったです。ここが大きな違いなのではないかと思っています。

ボラが大きくなり1-1で動けなくなったのは、ツナギを心理的な防空壕の様に使ってしまったからでしょう。空襲が怖くて、もうそこから出ることはできない。。。生半可にツナギを使うってこのような状態に陥った方が多いのではないでしょうか??

ツナギを時間的に違う意味合いの2つの玉として猟師の罠の様に仕掛ける。だから目先の獲物が掛かったらすぐに動ける。それは同じ商品に時間的期限の違う玉がいくつもあると言うことが身に付いている先物経験者の方のほうが、先天的に得意なんじゃないかなぁと思った次第です。

商品先物の仕組みも勉強しないといけないなぁ。。。

2010/06/09

メガネを買う。

今、付けているメガネは4年くらい前にネットで買ったものだ。

僕は、乱視持ちでそれなりに視力も悪いので、メガネを買うとレンズがかなり高くなる。なんでレンズが高くなるのかというとレンズを薄くする必要があるからだ。薄いレンズほど高い。でも、薄くしないと勉三さんやオバQのハカセの様な牛乳瓶のフタみたいなレンズを用意されてフレームから異様に飛び出すんだ(笑。

で、その頃メガネを安く買おうと思ったらネットだった。視力検査はどうするの??って話だけれど、近所の眼科で測ってもらってもいいし、僕の場合はコンタクトレンズを持っているので、そのデータで作ってもらうことにした。

それから4年、そろそろ今の眼鏡にも飽きてきたし、フレームも随分くたびれてきた。色々調べてみると、メガネもご多分に漏れずデフレの世界に入っているらしい。店舗販売においても〇〇円均一の文字が踊っている。フレームのみの値段でレンズも付くというのも多い。

注意しなければならないことは、そう謳う店の中には僕のような眼の物には別のレンズを用意しなければいけないというので、別料金でレンズを用意されて結局高く付く例があるということだ。安さを求めて買いに行っているのだから、それは非常に気分が悪い。それなら、最初からそれなりの店に行くだろう。

なので、そんなことはないお店であるとの前評判を見て、JINZというお店に行ってきた。値段はフレームのみ、5000円から何段階かある。5000円のはさすがに選択肢も少なく、イマイチだったので、8000円のを2本買った。僕が小学校の時初めて作ったメガネが50000円近くした覚えがあるから、びっくりするような値段だ。

フレーム選びを終えたら視力検査だが、今付けているメガネから視力を測って同じものを作ることも可能だと言う。そんな技術があるのか、すごいなぁ。しかし、4年前のメガネだったので、もう一度測ってもらうことにした。今の眼鏡は少し乱視が強く入っていたから、それを弱めた設定にしたので、今より疲れ目が楽になるのではないかと言う事だった。ありがたいことです。

で、しばらく待って受け取り…という流れなのだが、あいにくレンズを切らせているらしく、できあがりが1週間後になるということ。また来るの面倒だなと思ったら、送料無料で送らせていただくのでご住所お願いしますと言われて驚いた。なんとまぁ行き届いたサービスだこと。

そういうことで、本当は出来上がってから行うメガネのフィッティング(耳の位置とか鼻の形にフレームを合わせる)をしてもらう。そうそうネット通販だとこれをしてもらえないんだよね。顔が左右対称の人間なんて吉永小百合くらいらしいので、当然そのままメガネかけたらずれる(笑。

と言うことで、イイお店でした。接客も、付きまとわれたりすることもなく、かと言って冷たかったりやる気が無かったりするわけではないので、丁度いい感じ。オススメします。まぁ、まだメガネが届いてないので、モノに関しては何とも言えないけど。

2010/06/08

氷冷トマト麺。

たまにミスドに行くのだけれども、飲茶を食べることはほとんどない。

でも、店の前ののぼりが目についたので注文してみた。


氷冷トマト麺


うまいね。
ガーリックも良く効いていて、麺も細めでよくスープに絡み、飲茶といいながらもよくできたイタリアンだと思う。

何時まで店頭にあるのか知らないけど、小腹が空いた時にいいと思う。
隣にあった、冷やし豆乳坦々麺も美味しかったよ。

2010/06/07

ネット通販にも人情。

本の購入は大抵amazonから始まる。

始まると言うのは、まず品揃えが一番であろうamazonで検索して、それからマーケットプレイス(古書)や他のネット本屋のキャンペーンなどを確認して一番お得な購入方法を探すのだ。

最近、統計の勉強をしているので、結構ネット本屋を使用する。先日、読みたくなった本を2冊検索していると、amazonマーケットプレイスでその2冊とも同じ方から出品されているのを発見した。マーケットプレイスでは、発送料が一冊につき300円ちょっと掛かるのだが、2冊同時に買えば発送料が1冊分で済みお得なんじゃないかと思って、出品者の方へメールをしてみた。

実は、それが不可能であることはamazonの説明に書いてあったのだ。僕はそれを読んだわけではないので、非常に面倒くさいメールを送ってしまったことになる。

でも、その出品者の方からは非常に丁寧な返信が返ってきた。
それはとてもわかり易い内容だった(発送料にはamazonが発送事故に対応する保険料も入っている等々、合理的なシステムでした。為念)。

そして、その後にもう一通メールが送られてきた。そこには、そういう訳で発送料をなくすことはできないのだが、疑問に思う気持ちはとても理解できるので、その2冊の料金を少し下げたので、よかったら買って下さい。と言う内容だった。

まさかネット取引で、このような人情的な取引ができるとは思わなかったし、今までしたことはなかった。非常に恐縮しながらお礼のメールを送り、すぐに2冊とも購入した。あちらからも、こういうやりとりを行ったことが無いので、いい経験になりましたとの丁寧なお返事を頂いた。

ネット取引といえば、ドライな取引か、ウェットだとしてもトラブルでのマイナスなやりとりばかりだったので、とても気持ちよく買い物できたなぁと清々しい気持ちになった。

2010/06/06

うどんが好きだ。



讃岐うどんが好きだ。

讃岐うどんを初めて食べたのは10年前くらい、もちろん香川に旅行に行った時。3,4件はしごしたと思うけど、若かったからなんとかなった。その当時でも何軒かはずいぶん並んでいたと思う。ここ5年位、ブームも加熱しているみたいだから、今はもっと並んでいるんだろうな。

さて、実は僕の住んでいる大阪は、讃岐うどんに関してはとても恵まれている環境にあるらしい。香川の有名店の支店も数店あるし、本家を超えるような工夫や味を持つ実力店も多いと記している記事もある。

そんな中、大阪の駅ビルにある「踊るうどん」(食べログ)に行ってきた。メニューは冷たいのが生醤油かぶっかけ、そこに温玉、肉、舞茸の天麩羅、三陸産わかめを組み合わせたメニューとなる。もちろん、温かいうどんもある。

僕が注文したのは写真の肉舞茸の天麩羅ぶっかけ。盛り付けがきれいで食欲をそそる。まずは舞茸の天麩羅。セルフうどん店とは違い、揚げたてでさくさくしておいしい。んで、肉。実は讃岐うどん好きなのに恥ずかしながら、冷うどんに肉の組み合わせを食べたことがなかったのだが、甘く煮付けられた牛肉がこんなに冷うどんに合うとは知らなかった、おいしい。麺はもちっとした感じで、腰がありすぎると言うこともなく、噛み切れるレベル。小麦の香りがして、うれしくなる麺だ。ぶっかけの出汁も絶妙で僕に調度良かった。生醤油も頼んでいたので食べたのだが、僕には生醤油はちょっと塩辛い感じ。温玉を載せてちょうどいい感じかなぁと思った。

食べ終わると、食べました~って感じの満腹感が襲ってくる。周りの人達が食べ終わった後、なんだか無言でう~って顔をいていたので、おいしくなかったのか??と思っていたのだけれども、どうやらこの満腹感が原因だったのだなぁと納得した。なので、小腹が空いたではなく、しっかり食べたいときにオススメ。近所に欲しい。


2010/06/05

ヨガも日々を疎かに出来ない。

GWにヨガを体験してから、家でも体験を思い出し、本を見ながらやっている。

ヨガにも色々種類があるみたいで、僕が体験したのはシバナンダヨガとアシュタンガヨガ、ほかにもアイアンガーだとかパワーとかホットとかティラピスとか、〇〇式とかそれはそれはたくさんあるようだ。

アシュタンガヨガを体験しての感想は、激しい…常に体を変化させるイメージ。でもいかにもヨガらしいえっ!?っと思わせるようなポーズがたくさんあった(僕はモチロンできなかったが)、一方でシバナンダヨガはポーズ自体はそんなに難しくなく(習熟度によって難易度を上げるポーズも用意されている)、そしてポーズの合間に休憩を挟む、休憩と言ってもお茶を飲んでゴロゴロしながら雑談するわけではなく、呼吸に意識を集中しながらひとつのポーズとして存在するわけなんだけれど、僕的にはシバナンダの方が自分に合っているなという感じだった。

あとで調べてみると、シバナンダヨガはヨガだけでなく、瞑想も重視するらしく、なるほどヴィパッサナー瞑想で習ったアナパナー的な説明がヨガの最中になされていたのも納得だった。その点でもこっちの方が自分に合っているようだ。

で、だいたい正式に一通りすると1時間半位掛かるんだけれど、時間を取れない人のための日常のメンテナンス様に30分に短縮されたコースが本に載っていたので、平日は30分、土日や時間の取れるときは1時間半を目安に行っている。

昨日は病院に行って遅くなり途中で食事をとったので、ヨガはやらなかった。んで、さっきヨガをやったのだけど、体が異常に固い。。。先週とは大違いだ。僕の場合、特にこのポーズに影響が大きく出る↓


この鍬のポーズだけは、毎日やらないと足が伸びず、首も腰も悲鳴をあげる。

日々の積み重ねが大事だと言うことを、ヨガは体でしかも毎日試験して教えてくれるので、非常に良いと思う。そういえばヨガも禅も起源を辿れば仏教に行き着くな。日々精進とか仏教用語なのかな??調べてみよう。

あぁ、腹減った。ヨガは空腹でやらなくてはならない。なので、今からブランチです、これが辛い(笑。

2010/06/04

早く帰れた。

今日は、仕事帰りに眼科に寄った。

仕事柄、2ヶ月に1度くらい総合病院の眼科に行っているのだが、いつもは帰るまでに2時間半くらい掛かる。5時半頃に受付をするとだいたい15番目ぐらいになる。恐らく3時とか4時とかに予約だけしに来る人も多いのだろう。6時診察開始で順番が回ってくるのが遅い時で7時前。それから会計を済ませるのが7時過ぎ。んで、目薬をもらえるのが7時半頃となる。

ちょうど6月からシステムが変わったらしく、受付からやり方が変わっていた。受付の人も新システムの説明がこなれている感じだった。担当の先生は、患者側の負担が増えたので恐縮していた。

どうして早くなったのだろう。前と比べてみた。

・受付 
旧 受付をコンピューターで済ませ、番号が書かれた紙を受け取る。後は眼科前で待つのみ。

新 受付を済ませたときに、番号紙以外に受付票をもらう。その受付票を眼科受付に渡す。で、待つのみ。

ここで診察なのだが、以前は受付順だったが、どうやら新システムでは受付票を出した順になったようだ。なので、受付をしていても受付票を出さない、その場にいない人(他の科を受診しているのかも)はどんどん飛ばされる。なので、診察の順番はなんと4番目だった。


・会計 
旧 診察が終わったら会計前で待つ。恐らく病院中を駆け回る天井のカルテコンベアに載せて会計表が、眼科から会計へ回るのだろう。

新 診察が終わったら、先生が診察案内票をくれる。それを会計に持っていくと、すぐに会計が始まる。

恐らく、会計は今まではコンベアで全ての科から運ばれてくる会計票を順番に処理していたのだろうと思う。すると、複数科を受診したり、寄り道している患者さんなんかのすぐに処理出来なくていい会計まで順番に処理をしなければならない。それが新システムだと、今会計を処理できる人から順番に処理できるので、会計待ちの集団が膨らむことは少なくなるだろう。

ちなみに、薬の受け渡しは変わらないようだった。


こういう問題を解決して、新しいシステムを提案する仕事があるのかな??面白い仕事だと思う。あと、受付とか会計とかのお姉さんが、なんだかキレイになっていた。そこらへんも新システムになったのかな??(笑。

2010/06/03

思いつきメモ。

仕事中とかにアイデアや考え、思想がフッと思い付くことがあって、昔はしばらく経ってもすぐに内容を思い出せたのだけれども、最近は内容を思い出せないことが多い。しかも、フッと思い付いたことは覚えているのでたちが悪い(笑。何とも言えない後味の悪さで諦めるしかない。

なので、最近は思い付いたら、メモを取るようにしている。仕事中ならそこら辺の紙に書いてポッケに入れて家まで持って帰る。これで後味が悪くなる事はなさそう。

せっかくなんで、今日のメモ↓

「英単語 googleで画像検索 画像に頭文字を付けて保存 自作の絵英単語帳」

何のことだか分かりませんな(笑。

僕は学生の頃は国数社理で90点以上を叩き出しても英語が赤点だったという人間で、英語が大嫌いだった。でも、なんだかんだあって英語の読み書きもしたいし、会話もできたらいいなという事で、中学英語からやり直している。で、英語の何が嫌いだって単語を覚えるのが苦手なのだ。この前の記事に出したsugersyncをシュガーソニック、シュガーソニックと読んでいたら、実はシュガーシンクだったと言うことがさっき判明した…orz

で、英単語をイメージで覚えるのがいいんじゃないかとと言うことで、何かいい方法ないかなぁと思っていたのだけれども、今日出たアイデアは覚えたい英単語をgoogleの画像検索にかけて検索結果の中から自分の好きな画像を選んで(ここ大事)、んでヒントにかるたみたくその英単語の頭文字を貼りつけて、画像タイトルはその英単語にする、それを集めれば自作の絵英単語帳の完成って訳。どうかな??だれか簡単にできるソフト作ってくれないかな??(笑。

なんていうくだらないアイデアでも残しておけば、いつか役に立つ日も来るかもしれないと思いながら、明日もメモを取るんだろうなぁ。

えっ、メモ取る暇あったら英単語一個でも覚えろって??ごもっとも(笑。

2010/06/02

刺さってもいいや。

刺さってもいいから、走り続けることにした。
まぁ、失敗しても何らかのスキルは得られるし、ラッキーだけで得たものはアンラッキーになると何も残らない可能性もあるしね。

excelも基礎からやり直すと、色々知らないことが分かってきた。前に書いたPC環境じゃないけれど、僕はexcelにおいても無駄な動きをたくさんしていると思う。マウスをあっちこっちに振ってポチポチすれば全ての事はできてしまうのだけど、キーボードに存在する一つ一つのボタンの意味を知れば、もっとスマートになる。

前に禅の話をしたけれど、日常をきちんとするにはコツがあってそれは、一つ先を読んで行動すること。自分の得意分野なら簡単にできると思うし、実際やっているから得意分野なんだとも言える。それを日常生活に落としてみる、習慣化する。

僕が初めに教えられたのは靴を揃えること。靴揃えてます??僕は揃えていなかった。確か子供の時に揃えるように教えられたから、躾を受けていないわけではないのだけどいつの頃からか揃えなくなっていた。

靴を揃える意味は、次に靴を履くことがスムーズに行えるということ。それは自分のためだけじゃなくて、例えば便所のスリッパを揃えることは次の人がスムーズに履けるようになるということだ。そこから他人を思いやる心も生まれる。一石二鳥(笑。

なので、僕は禅寺での体験を終えてから、靴を揃えることから始めている。便所の話ばっかりで申し訳ないけど、最近トイレットペーパーを次の人が使い易いように、でも三角にするのは個人ではちょっとやりすぎかなとも思うので、少なくとも切れ目に沿ってきれいにちぎろうとか思って実行している(今までは結構適当でした、ゴメンナサイ)。その方が次の人も使い易いし、見た目も気持ちがイイしね。

で、結局一つ先を考えれば、ここはexcelを基礎からやり直してスムーズに作業できるようにするのがいいかなと思って、今日も本を見ながらポチポチやっている。

結構楽しいんだよね。知らないうちに、昨日刺さった槍はどこかへ消えてしまった。

2010/06/01

はっきり言うなぁ。

本とかネットとか見ていると、まるで今の自分の姿が見られているかの様にドンピシャな事書いている時がある。
まぁ、そのような文章を自分が求め探しているのが本当のところだろうけど(笑。

トレーダーコーチ・ムライの投資家心理学の記事、「努力すれば報われる?」より引用。


例えば、トレードで成功するために、エクセルで検証をするために苦手な関数を覚えたり、あるいはエクセルを習いにいったりしてシステムトレードを始めることもあるだろう。

しかし苦手なものは他の人よりも時間がかかってしまうものだ。それで5年もの月日がかかってしまい、挙句の果てにはやっと検証ができた売買手法は過去のものとなってしまい、どれも後追いばかりでそのシステムは全く機能しないということもあるだろう。
一方、同じ時期に始めたトレーダーが苦手なエクセルは使わずに、目で追いながら数年の検証を簡単に済ませて、今使えると思うような方法でトレードを行ったところビギナーズラックかどうかはわからないが、見事利益を揚げてしまう結果となった。
非常識かもしれないが、このように無理な努力をしないでいかに自分を早く成功に至らしめるかを考えることも大切なのではないだろうか。」(引用終り)

あ~、何か全力で走っている時に前から、槍が飛んできた気分。刺さってでも前に進むか、とりあえず立ち止まって避けて考えてみるか。。。