2010/10/08

瀬戸内国際芸術祭2010に行くー小豆島ー。


遂に最後の一島、小豆島。えっ??直島は??って。今回、直島は船の中継地点と化してしまったので、最後にちょっとだけ触れます。

小豆島へのルートは色々あったのだが、宇野港から30分くらいの所にある新岡山港から出ている両備フェリーを選択。これが大当たりで、フェリーはこのあたりでは一番キレイで、それなのにガラガラ。しかもデッキに足湯があり、海を見ながら足湯という贅沢気分を味わえた。





心地良い陽気にうとうとしていたら、いつの間にか到着。今回特設された芸術祭線での乗り降り自由のバスのフリーパスを買って出発した。
























小豆島の作品は、今回の芸術祭最大の島を活かしたスケールの大きい作品が多かった。最初の藁で作ったゾウの作品は、ちょうど僕たちが小豆島に行った日に完成お披露目されたということで、とてもトクした気分だった。






ちょっと暗いけど、途中で寄った特設アートカフェで食べた新米おにぎりとかき氷。稲刈りの終わった田んぼの中を散策して、新米のおにぎりを頬張るなんて、こんな贅沢あっていいのか(笑。





作品の鑑賞も終わり、最後に観光を。写真は、一日二回の干潮時に渡ることができるというエンジェルロード。縁結びに御利益があるのか、たくさんのハートの絵馬が木々に掛けられていた。


小豆島は、天気に恵まれて気持ちの良い散策だったなぁ。これぞ外アートの醍醐味だね。

2010/10/07

瀬戸内国際芸術祭2010に行くー男木島ー。







男鬼島には鬼はいないらしい。。。

男木島の集落は坂が多く、尾道のようだった。今回の芸術祭の中では一番島を感じさせてくれた。島と言えば猫だろう。そうだ、きっと猫だ。。。










ニュースで聞いた方も多いと思うが、僕たちが男木島に行った翌日、島の鉄工所で火災が起き一人の方が亡くなった。そして延焼によって上の写真の作品が焼失した。人生も芸術もはかないと感じずにはいられない。亡くなられた方は、作者曰く製作中によく見にこられ作品をとても楽しみにされていたおじいちゃんだったということ。作者さんの心中を察するとほんと悲しい。

さて、さっき尾道のようだと言ったけど、ホントに坂が多くて道が細くて地図がなければ迷子になりそうな集落にたくさんの作品が展示されている。しかも、島によく馴染んでいていい雰囲気だった。あとで、聞いた話だが男木島の作品は芸術祭終了後ほとんど撤去されるらしい。こんなに素敵に溶け込んでいるのにもったいないなぁ。。。

島は、秋だと言うのに香ばしい肥料の香りに包まれていた。もう肥料蒔いているのか??















ここでちょっとカフェで休憩して食事。テラス席で島の素材を使ったハンバーガーとアイスクリームを食べる。美味。が、テラス席にも香ばしい肥料の香りが漂ってきていた(笑。










お腹もいっぱいになって、再び島を散策。相変わらず香ばしいが。。。何かおかしい。まさか、、、そんなまさか。。。相方もおかしいと思ったのか、靴の裏を見せろと僕にせまる。僕は自分でさっと確認してみる。






















はい、サヨウナラ・・・orz




一体いつ踏んだんだろう??そして、前に踏んだのは十何年前だろう。。。しばらく遠い目になる。そして現実に気付き、そこら辺の砂地でスリスリする。枝でほじくる。香ばしさと恥ずかしさで嗚咽と涙が出てきた(笑。島で香ばしかった皆様、ご迷惑をお掛けしました。スミマセン。






















最後は時間切れで全部は見れなかった(余計なタイムロスが泣ける)。
男木島は今回の芸術祭で一番いい味出している島だと僕は思う(いい香りも、涙)。

2010/10/06

瀬戸内国際芸術祭2010に行くー女木島ー。



女木島には鬼がいた、らしい。

まずはその鬼のすみかであった鬼ヶ島大洞窟に向かう。バス乗り場に行くと既にバスが立ち乗りの人もいるほど一杯で、しまったと思っていたら、隣のガラガラのバスに乗せてくれて快適に山を登ることが出来た。



洞窟の中は小枝のパラダイスの趣だったのだが、そんな中に不気味な針金で作られた人体があり、なんだここの趣味は…と驚いたが、あとで調べたら今回の芸術祭の作品だったようで。。。しかし、子供が見たら号泣必至の不気味さだった(笑。

洞窟を出て降りる途中に、ガイドブックにも載っているおばあちゃんの店があったので、キビダンゴを食べることにした。店にはレトロなキビダンゴの箱が山積みにしてある。しかし、ないと言う。??「ごめんね、全部売り切れ、何にもない。全部空箱。すること無いから座っているだけ。」すること無いから座っているだけがウケた。芸術祭の影響で急に人が増えて、おばあちゃんも仕入れとかまったくお手上げになったのだろう。かわいいおばあちゃんだった。子どもが大好きな感じだったので、子連れの方はぜひ。


















女木島のアート基地は廃校になった小学校。作品には廃止された保育園もあった。この島も過疎化が進んでいるのだろう。さっきのおばあちゃんが子供好きそうだったから、なおさらさみしい感じがした。島って子育てにいいと思うんだけどなぁ。しかもここは向こう岸に高松が見えるくらい都会が近いんだから、そんなに不便に困らないだろうし。それは、都会モンの勝手な考えなのかな。。。

2010/10/05

瀬戸内国際芸術祭2010に行くー大島ー。




今回の芸術祭の中でも大島は、深い存在だ。

高松から高速船で20分程度の大島は、国によってハンセン病患者が強制隔離させられた島だ。風邪より弱い感染力のこのウィルスに不運にも感染された方々は、故郷から引き剥がされ、ここに連れてこられた。

その故郷でも、尋常でない差別を受けている。では、ここに連れてこられることは幸せだったのか??いや、ここでの生活も当時はかなり悲惨であったと語られている。人の人生とは一体何なのかを改めて考えさせれる。

ハンセン病は、今は早期発見早期治療でまったく問題ない病になった。法律も廃止され、裁判でも国の責任が認められた。この島に残っているのは、重度の後遺症の方やすでに故郷を捨てた方々の様だ。多くの方がすでに高齢で、写真に写る仏塔には多くの方がこの島で眠っている。

見学途中で、比較的軽度の後遺症の方々が自立して生活している長屋の様な住居を見た。整然と並んでいるが、何か所か更地になっている。住む方がいなくなった棟は、撤去されるようだ。

新たな患者が生まれない以上、この島から生活の火はいつか消えてしまうのだろう。そのことがとてもイケナイことの様に思えて、島にいる間ずっと胸がつかえてた。

四国新聞の記事に載っていた女性の言葉で、この日記をしめる。

「ハンセンがなくなるのもそう先ではないと思うわ。後が出んからな。こういう病気がおったということ、つらい歴史、悲しい歴史があったということを若い人に知ってほしいわな」



僕たちの心はあまりに弱い。この方々の歴史を無駄にしてはならないと思う。




2010/10/04

瀬戸内国際芸術祭2010に行くー豊島ー。




豊島。もう随分前になるけれど、産業廃棄物問題で話題になった島。この島もアートで生まれ変わろうとしている。それがいいのか悪いのかは、住民の方々それぞれの感じ方次第だろう。満場一致なんて世の中には滅多に無い。

豊島公営のレンタルサイクルは全て電動アシスト、4時間1000円なり。電動アシストに乗ったことがないので、ここは一つサイクリング気分で回ってみよう。が、利用者多すぎてバッテリーの充電が間に合っていないらしい(笑。とりあえず予約だけしておいて、その間に食事を取ることに。



ガイドブックに載っていたいちご家さんに。ここで日替わりランチのハヤシライスとぶっかけソーメンを頂く。僕はハヤシライスが大好きなんだけれども、洋食屋の白ワイン使ってますよと気取ったハヤシライスとは違い、トマト(ケチャップ??)の味がよく効いていて、家庭的で温かさを感じるおいしいハヤシライスだった。写真はその後、注文したイチゴかき氷。山盛りのさらさら氷に手作りの苺ソースが絶品で美味しかった。
























豊島は広くアップダウンも激しいので一周するには電動アシストでないと不可能だと思う。
最後は結構しんどかったけど、自転車じゃなきゃ見れない風景もたくさんあったのでヨカッタ。




鑑賞を終えて、予定していた高松行きの高速船の大行列に並んでいたのだけれども、時刻表一覧をよく見たら直島行きのフェリーがあったので、予定変更。時間が出来たので、またいちご家さんに行ってイチゴクレープを食べた(笑。旨かった~。

2010/10/03

瀬戸内国際芸術祭2010に行くー犬島ー。



情報によると、どうやら犬島に行くのが一番混んでいて整理券を得るのに頑張らないといけないらしい。なので、早朝から動き出して一番乗りを目指すことにした。

岡山の宇野港から直島までフェリーで、そこから高速船で豊島経由犬島行きの高速船に乗る予定。直島に着いて、その場で余裕ブッこいていたら、高速船乗り場は別の場所だったことに気付き慌てて移動。何とか整理券ゲット。その後高松からフェリーが着たが、ダッシュをかました5,6名の客で犬島行きの整理券はなくなってしまったらしく、出来かけた行列は一瞬で消えてしまっていた。

犬島は一度来ていたので、メインの精錬所はパス。新しくできた家プロジェクトを見学してあとはのんびり島を巡ることにした。




















犬島の家プロジェクトは4つ、おっと驚かせられるようなものではなかったけれど、犬島の雰囲気にあった落ち着いた作品だと思った。


島では普通に山葡萄がそこらへんになっていた。暑い日差しに疲れていたので甘酸っぱさがウレシイ。


海から遠く精錬所跡が見えた。僕たちが行ったときは必ずガイド同行でなければならなかったが、今は自由に動きまわっていいらしい。恐らく、柵や足場などを作り、危険な場所をなくしたからではないかなぁ。当時は普通に海に落ちれる感じだったし(笑。



お犬様と一緒に海を眺める。犬島は一度、釣竿一本持って何も考えず滞在したいんだよなぁ。

2010/10/02

三井アウトレットパーク竜王。

久しぶりにアウトレットに行ってきた。

三井アウトレットパーク竜王は、最近出来た大型アウトレットだ。竜王って言うと近畿の人はアイススケートしか思いつかないんだけれど、これからは竜王と言えばアウトレットとなるんだろう。

高速のICから近いせいもあって、高速道路から渋滞していると聞いていたのでちょっと嫌だったのだけれども、僕たちは探検の殿堂から下道で入ったのと、もう2時を回った中途半端な時間だったので、最寄の駐車場に結構スムーズに入れることが出来た。送迎バスで移動しないといけないような遠い駐車場もあるようで、それは面倒くさいなぁ。。。

さて、出来たばかりのアウトレットはきれいで、そしてスゴイ人だった。でも、敷地自体も広いので、そこまでストレスはない。最近ネットショッピングばっかりだったので、実物を見ながら買い物ができるのは楽しいのだけれども、やっぱり疲れるね。

買ったのは、福助で靴下、アウトドアのショップでイーグルクリークの小物入れを。ここにはお気に入りブランドのBarbourの手袋があって、めっちゃ迷ったんだけれども諦めた。ちょっと冷静に考えると、迷うってことは何かアウトレットの魔法のようなものに掛かっている可能性があるんだよね。本当に欲しいもの、必要なものは迷わず買うのだから。

で、下調べもせずに行ったので、大好きなカバンブランドのmasterpeaceの店があって、テンションダダ上がり(笑。ここでは、迷わずリュックを買った。衝動買いではない、いい買い物だった。

で、買い物も終わって、お腹が空いたので食事を取ることにした。実はもっと前からお腹は空いていたのだけれども、4時という中途半端な時間でも、どの店も随分な行列が出来ていてとても並ぶ気はしなかったんだ。6時を回るとそんな行列もステーキ屋以外はなくなっていた。





ゴディバのチョコレートのシェイクみたいなやつと、ハワイのハンバーガー屋のアボガドバーガー。どれも美味しかったなぁ。ハンバーガーって、お金を出せば出すほど美味しくなる食べ物だと思う。マクドからモスであって、モスから佐世保バーガー、佐世保バーガーからハードロックカフェみたいな(笑。ここのもセットだと普通に夏目超えするのだけれども、味は値段以上だったと感じた。

また行ってみたいと思うアウトレットだった。