梨を食べた後、探検の殿堂という施設に向かった。なんだかドンキの「激安の殿堂」と言うのがかぶるけど、きっとこっちの方が早かったのだろう。
ここでは、南極体験ができる。しかし、今年の10月末までで終わってしまう。事業仕分けなのかなぁ??東京の極地なんとかという施設で年に一回くらい体験ができるようだが、貴重な体験がなくなってしまうのは残念だ。
体験は別料金400円掛かるが、この施設のメインであることは間違いなさそう。展示は日本の探検史と探検家の紹介、資料の展示があるのだが。。。でも、ビデオ資料は面白かった。60過ぎて中央アジアに小麦の先祖を探しに行く教授とか、単騎でシベリア横断する関羽より確実にスゴイ軍人とかいて(榎本さんじゃないよ)、日本人として誇りに思った。
さて、体験。中で防寒服の上着を貸してくれる。上着だけなので、短パンサンダルのお父さんが辛そうだったのがウケた。中は薄暗く、湿度が低いので氷はツルツルだ。そうこうしている内にブリザードが吹きつけてくる。顔が痛い。辛い人は隣の南極基地に避難できるが、じっと我慢。ここで、濡れたハンカチを回すとカチカチになったり、凍ったバナナで釘が打てるのだが、入場前に特に説明がなかったので、できなかった。行く人は自分から聞いてみよう。
体験打ち切りで、期間中、実験を提案できるみたい。冬に外で食べるどん兵衛(太麺になってからは嫌い)は奇跡的な味なのだけれども、南極で食べるとどうなるのか誰か実験してください(笑。
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