2011/10/25

初めてのキャンプ。






今までグループでキャンプしたり、去年無人島でタヌキと闘いながらキャンプしたことはあったのだけれども、今回初めてきちんとキャンプした。

もっとも、真の目的は蒜山でのきのこ狩りのイベントに参加することだったのだけれども、残念ながらきのこのあまりの不作ぶりに写真はなし(笑。でも、昼食に振舞われたキノコの炊き込みご飯と、きのこ汁は絶品だったなぁ。あと、鶏肉とごぼうの相性はどうしてあんなにいいんだろう。もう抱き合わせで売ればいいのに。


さて、キャンプ場は中蒜山キャンプ場を選択。レジャーでおしゃれなキャンプを楽しみたい人には向かないが、そもそも不自由を楽しむのがキャンプだろっていう僕達には相性がいいキャンプ場だった。ネットで色々不満を言っている人を見たが、そういう人はもっとお値段の張るキャンプ場に行けばよろしい。





今回は犬連れキャンプ。彼女はもう人間で言うと60を過ぎる老犬なのだが、僕のカメラではとても若く写る。相方のカメラでは、ずいぶん老けて写る(笑。


食材探しがてらジャージー牧場なんてとこにも行く。





ここで肉類とバターやベーコンを、道の駅で野菜類を、地元スーパーで親鳥(都会のスーパーで売っていることが少ない鶏肉で、めちゃ硬いが味わい深い。値段が安いので、絶対地鶏を偽って出している飲食店があるはず、笑。)なんかを買って、BBQ。


僕のイメージでは、キャンプ場っていうのは夜はみんなBBQをしているもんだと思っていたのだけれども、むしろ少数派だった。みんなテントで鍋とかしているのかな??確かに寒かったけど。2日目は、のんびり朝の散歩をしたり、相方の料理に舌鼓したり、昼寝をしたり。なんとフリーインアウトなので、イン客が入って迷惑にならない時間まで十分にキャンプを楽しんだ。


初キャンプの感想は、キャンプは楽しい。ただキャンプはキャンプとして楽しむものであって、旅行中の宿としてキャンプを選択することはないかな。時間的コスパはすごく悪い。ゆっくりとその土地を楽しむなら宿泊施設を、自然をしっかり楽しみたいならキャンプを、移動メインの観光なら車中泊をと、場面に合わせて上手に使い分けれる素敵な大人になろう。


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