2012/07/27

うなぎパイ




浜松にあるうなぎパイの工場見学に行った際に、施設内にあったカフェで食べたスイーツ。

これが侮る無かれしっかり美味しい。うなぎパイってもらったらそのままパリパリが多いけど、アイスクリームとかジャムとか果物とか色々試したくなった。

うなぎパイには実はワンランク上の製品があるって初めて知ったんだけど、このスイーツにも使われている。その名もうなぎパイV.S.O.P。こちらは夜のお菓子ではなく真夜中のお菓子らしい(笑。

値段は通常品の3倍近い値段。工場見学の際に通常品をもらったんで食べ比べてみたけど、軽さとコクが違うねぇ。おみやげにする時は、通常品とセットがいいかも。比べないとわからない世界もあるからさ。



2012/07/21

自衛隊の旅2。




翌日、富士山にある陸上自衛隊富士学校に向かう。

この日は、開設58周年記念行事っていうのが行われていて、実際の現役の兵器が行進したり模擬戦闘をしてくれたりする。

朝、出遅れたおかげで楽しみにしていた戦車試乗体験の抽選が終わってしまっていた。1万分の300位の当たりクジらしいから、大吉ハンターの自分としては余裕で当たり引ける気満々だったのだけれども(笑、勝負の場にすら立たせてもらえなかったのだから仕方がない、またの機会に。

その後、式典が始まったのだけれども、挨拶が長い長い。校長から始まり大臣、国会議員、知事…etc、やっと終わったと思ったら電報(笑。自衛隊の真面目な行事だけに、さすがに隠岐の島の牛付きで会長の話がちょっと長かっただけで、野次を飛ばしたり途中で引っ込め拍手をした酔っぱらい親父のような存在はおらず(いたらすぐ連行されそう、笑)、みんなじっと聞いていた。

そうこうしているうちに雨が激しくなって、みんな7月なのに寒さに耐えながらの見学。でも各隊の行進が始まると大興奮。双眼鏡を持参したのだけれども、双眼鏡のあの丸い視野で覗くと、とてもリアルでドキドキする。ぜひ双眼鏡の持参を。

模擬戦闘もカッコ良かった。空砲とはいえ実際の発射音というのは凄まじい。人、バイク、装甲車、高射砲、地雷処理戦車、橋を作る戦車など、天候の関係で航空からの援助は中止されたけれども、本当に大戦略さながらの迫力ある演習が目の前で繰り広げられていた。

大満足で、模擬店の会場に向かう。
いうなれば、この日が富士学校の学園祭みたいな感じなのかな。まだ初々しい若者が焼き鳥や焼きそばを威勢よく売っていた。値段も良心的。
大好物のアメリカンドックが売っていたのだけれども、そこのカラシ担当の子が、ケチャップさながらにカラシを塗っていたのがウケた。アメリカンドック食べたことないのかな?
罰ゲームさながらの量。さすがの僕もムセてしまった(笑。

後は、隊員さんが家族を招待したのかな??子どもとフランクフルトを手を繋ぎながら楽しそうに食べていたのとかが印象的だった。僕達のために家族との大切な時間を犠牲にしてくれていて、本当にごめんなさいとありがとう。


帰りに10年ぶりに富士山の麓の牧場のジェラートを食べた。僕達の舌が肥えたのか味が変わったのか分からないけど、当時の感動がなかったのがすこしせつない。

新東名高速道路に乗って新しいSAに寄って帰宅。
大きくてキレイだったけど、下水の処理が追いついていないのか、駐車場あたりは汲み取り便所の臭い、田舎を思い出した。これ、真夏やばいような。。。




2012/07/14

自衛隊の旅1。




この前、静岡に行ってきた。


目的は自衛隊を巡るため。
正直に言うと、昔大戦略っていう近代戦争ゲームをしていて、実際に戦車が動いたり、高射砲が発射される様を見たいとうミーハーな理由だ。

でもね、そんなミーハーな気持ちもあるけど、実際先の震災や豪雨被害で真っ先に助けてくれたのは屈強な自衛隊じゃないか。街中で自衛隊を否定するようなビラを撒いているオバハン達をたまに見かけるけど、彼女たちが何かしてくれたのか、何かできるのかっていう気持ちもあって、そういう意味でリスペクトを強める意味も込めての旅。


まず、浜松に寄る。

ここには、航空自衛隊の基地があってエアーパークっていう広報を兼ねた見学施設がある、無料。
外にも中にも航空機の実物が所狭しと並んでいて興奮。衣装貸し出しや航空機に乗れるサービスもあって、子供からお年寄りまで大賑わいだった。中でも面白いのが航空シュミレーションで、実際に使われていた航空機の中で、しかもちゃんと機体が動くようになっていて、とてもリアルだった。2機位敵機を撃墜できたけど、着陸に失敗。。。

その後、浜松餃子を食べる。

浜松餃子っていうのは、餡がほとんどキャベツでとてもライトなのが特徴らしい。さらに円形に並べられていて、真ん中に大量のもやしが盛られており、そのもやしと一緒に食べるので尚更ヘルシーで、食後もあの中華料理食後独特の重苦しさは皆無だった。

そのまま軽い足取りで花火大会に向かう。

ラッキーにもその日は弁天島花火大会という東海地方で一番早い花火大会が開かれていた。心配だった天気も何故か浜松あたりだけは晴れて、お天道さまに感謝しつつ観覧。駅や露天が並ぶ道は大混雑だったけど、砂浜に出ると風が強かったりして人は少なく余裕を持って見ることができた。レジャーシートとクレイジークリーク持参で快適。浜から結構近い場所に打ち上げ場があって、花火の打ち上がるところを初めて見ることができた。大阪の花火大会だったら有料観覧席クラスの場所に余裕で座れるし、砂浜からというシチュエーション、花火に照らされて浮かび上がる鳥居の雰囲気といい、大満足の花火大会だった。